1. ホーム
  2. アンチエイジング
  3. 自家組織による肌の若返り、再生医療

自家組織による肌の若返り、再生医療

再生医療・多血小板血漿注入法(PRPF療法)

OZUMIクリニックは、第三種再生医療の製造施設番号および提供計画番号を取得しています。

患者さんご自身の血液中の血小板を濃縮して目的の部位に注入することで、血小板に含まれる様々な成長因子が放出されて、組織の修復が始まります。これをPRP治療と呼んでいます。これにb-FGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)を生理的濃度で添加したものをクマやシワなどの陥凹部位に注入すると、ご自身の組織が再生されて凹みが修正されます。これをPRPF療法と呼びます。

b−FGF(製品名:フィブラスト)は外用薬のスプレー製剤として認可されたもので、注射薬としては承認されていませんが、基礎実験やこれまでの治療で、適切に使用すれば安全性に問題ないことがわかっています。ただ、注射部位に悪性腫瘍のある方や、この薬に対し過敏症のある方は禁忌となっています。

  • 目の下のくまが気になる方
  • コメカミや頬がくぼんで老けてみえる方
  • ホウレイ線の深い方
  • 目尻のシワやチリメンジワが気になる方
  • 口唇裂や顔面手術後の修正、絞扼輪の修正など

ダウンタイム・副作用について

  • 腫れ:翌日から腫れて、1週間後くらいがピークです。2〜3週間でおさまります。
  • 皮下出血:2〜3週間でおさまります。
  • 発赤:ほとんどありませんが、万一生じても2〜3カ月でおさまります。
  • 感染症:治療部位は汚れた手で触ったりしないで下さい。
  • シコリ:文献的には3%です。予防のため治療後2週間、4週間後に診察が必要です。
350,000円(税込)

再生医療・多血小板血漿注入法(PRPF療法)+レーザーフェイシャル

再生医療・多血小板血漿注入法(PRPF療法)を行って1~2ヶ月すると、注入した成長因子(サイトカイン)も消失し、組織の再生もひと段落します。
この頃から、皮膚の若返り効果・引き締め効果を持った各種レーザーを定期的に照射することでワンランク上の満足感が得られます。2~3週間に1度、6ヶ月間の治療がお薦めです。
多血小板血漿注入法は注入した部分のみの若返り効果ですが、レーザーフェイシャルはお顔の肌全体を若返らせたりリフトアップすることができます。

脂肪注入法

ご自身の脂肪を使用する若返り手術です。上まぶたのへこみ、下まぶたのくま、こけた頬、法令線などが修正できます。30分ほどの外来手術です。いずれ吸収されてしまうコラーゲンやヒアルロン酸などと違って、およそ50%は“半永久的に”定着し、若さを取り戻すことができます。

予防から再生の時代へ PRPF療法研究会

アンチエイジング

ページの先頭へ