形成・美容外科・美容皮膚科 OZUMIクリニック

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黒子やアザには、大きさ、深さ、種類などの違いがあり、それぞれで治療法や術後のケアも異なります。近年のレーザー機器の進歩により、これまで治療の難しかったアザも、メスを用いることなく治療することが可能になりました。

治療方法

治療法 特 長
1)レーザー治療

主として皮膚の表層の病変に有効です。 赤アザ(血管腫)、黒アザ(太田母斑)、茶アザ(扁平母斑)、青アザ、ホクロ、シミ、イボなどです。 多くは局所麻酔の注射を必要としません。氷冷却や麻酔テープで十分です。

2)切除ー縫合 皮膚の深い層およびアザやイボで、比較的小さいものに適用されます。一般に、局所麻酔で手術を行います。
3)切除−皮弁移動
(tissue expander を含む)
または植皮術
2)の方法では治療できない大きなアザに用います。多くは、全身麻酔が必要になります。

1)の方法では傷あとが残ることは少ないのですが、2)や3)の方法では多少とも傷あとが残ります。残る傷あとと今あるアザを比較して、どちらが目立つかを考えて治療の適否を判断しなくてはなりません。つまり、アザの色が薄く、手術によってかえって傷あとが目立つような場合は、手術を受けるべきではありません。

手術の経過及び注意事項

  • レーザー治療後は、アザの種類や使用したレーザーの種類によって、かさぶた 形成や紫斑、色素沈着などを生じますが、徐々に消褪します。消褪の期間は、それぞれによって異なりますので、治療前によく説明を受けて下さい。
  • 治療法2)3)では、抗生物質と痛み止めが処方されますので、指示に従って 服用して下さい。
  • 消毒は治療法により異なりますので、医師の指示に従って下さい。
  • 抜糸は、治療法2)では手術後5〜7日目、3)では7〜14日目に行います。
  • 手術後の傷あとは、3〜6ヶ月は硬結(シコリ)や赤味がありますが、1年位で 皮膚の色に近くなり目立たなくなります。傷あとは“待つこと”も治療の一つですから、焦らない心構えが必要です。