OZUMIクリニックホーム > 《美容》胸の診療 > 副乳・男性の女性化乳房

哺乳動物の胎内での成長過程で、下図のように腋から大腿の付け根の部分まで両側8対の乳房の原基ができ、妊娠4ヶ月頃には人間では上から4番目の1対を残して、ほかは退化して消失します。ところが、中には消失しないで1対以上の余計な乳房が残っていることがあり、これを副乳といいます。先祖帰りのようなもので、もちろん男性にも生じます。
乳房といっても、通常は乳頭か乳輪だけですが、中には乳腺組織があって思春期になると膨らんでくるものもあります。気になるのであれば、切除することになります。

「女性化乳房症」は男性の乳房肥大症で、ホルモンの異常によっておこります。通常は思春期になっておこることが多いのですが、中には赤ちゃんのときに生じることもあります。
思春期になって生じたものは、ふつうは1〜2年で自然に消失します。何年たっても平らにならない場合は、乳輪周囲を半周切開して乳腺組織を切除します。
「女性化乳頭症」は、男性で乳頭だけが女性の乳頭のように大きくなったものです。治療は、乳頭肥大の手術に準じて小さくします。
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